妊娠から表面化しはじめた夫婦問題

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妊娠から表面化しはじめた夫婦問題

妊娠から表面化しはじめた夫婦問題

2021/08/19

離婚から学んだこと②

こんにちは

マリアージュフェレザの知原良枝です。

 

結婚3年目の29歳の時に長男を出産をしました。

 

私は出産ギリギリまで正社員で働いていましたし、経済的にも安定、夫婦お互いに相手を干渉し合わないことで、ここまでは特に大きな問題もなく過ごしていました。

 

ですが、この妊娠、出産をきっかけにして、夫婦のなかに潜んでいた問題が浮上しはじめることになってしまいました。

 

【カウンセラーのおすすめ】(クリックで移動できます)でも紹介してます野末武義先生も著書の「夫婦・カップルのためのアサーション」のなかでこのように書いてらっしゃいます。

 

『「子宝」とか「子はかすがい」というように、多くの夫婦にとって、子どもの誕生は幸福の象徴であり、明るい未来を感じさせてくれるものでしょう。しかし一方で、現実的には子どもの誕生は、心理的、身体的、経済的なストレスをもたらし、夫婦関係にもさまざまな影響を及ぼします。』

 

前の結婚を振り返ると、子どもが生まれた後の家族としての親としてのありかたについて、何の話し合いもできていなかったなと思います。

 

そして、野末先生が著者に書かれているとおり「心理的、身体的、経済的なストレス」が夫婦関係にさまざまな影響を及ぼし始めました。

 

私にとって「子どもを産む」ということは、かなり大きな決断でした。
 
祖母からは常に

「お前は子どもなんて産まないほうがいい。私はもうひ孫の面倒なんかみれないし、旦那のお母さんも精神病で、誰もお前の面倒なんてみてくれる人はいないんだから。子どもなんて産んだって大変な思いをするだけなんがから、ずっと夫婦二人でいた方がいい。」

と言われ続けていました。

 

それまで、祖母のコントロールを受け続けていた私でしたが、子どもに関しては


「なんで子どもを産む、産まないまで、おばあちゃんに決められなくちゃいけない?」


と理不尽さの方がだんだんと大きくなっていって…元夫も子どもを望んでいたので

 

「だったら、親に頼らないで子どもを産む!」と決意。そして、不安も抱えつつ妊娠。

 

そして、少しでもその不安を解消できるように、出産した後のことを考えて色々準備を整えながら、マタニティライフが始まりました。

 

自分にとって、子どもを産むことに対する一番の不安は

 

「自分も子どもに対して、母親と同じことをしてしまうんじゃないか(虐待はよく連鎖すると言われているし…)」


「自分は子どものことを愛せるのか…」


「母親ってどういうものなのかがわからない…」

 

だったので、とにかくできる限りその不安に対しての対策をしました。

 

私の母親は人とのつながりがなかったから、精神的に追い詰まっての子どもへの虐待行為だったのかもしれない…と思って

 

とにかく、同じような妊婦さんとのつながりがもてるように、積極的に地域で開催しているプレママ教室に参加してみたり、育児雑誌に掲載されていた文通希望の方に手紙を出してみたり(当時は携帯電話もない時代だったので…)。

 

あとは、何かあった時に子どもを預けられるところがなかったので、ファミリーサポートに登録したり。

 

出来る限りの準備をしながら、ギリギリまで仕事もしながら精神的なモチベーションを保っていました。

 

ですが、それが出産予定日の2週間前に一気に崩れてしまいました…

 

祖母の誕生日のお祝いを届けに実家にいきました。

 

祖母は祖母で、自分の身にやっかいなことが降りかかってこないかどうか、心配で心配で仕方がなかったみたいで…その感情が抑えきれず、出産前の私にぶちまけました。

 

「お前は子どもなんか作って、これ以上私の手を煩わせる気か!」

 

その言葉を聞いた時に、一生懸命自分の気持ちを持ち上げてきたものが一気に崩れ去り…

 

「子どもを産むことで、何でそこまでいわれなくちゃいけないの…?誕生日のプレゼントなんて届けにいかなければよかった…」と思いながら、泣きながら車を運転して家に帰りました。

 

精神的に不安定になってしまって、その気持ちを分かってもらいたくて、元夫に話しましたが…漫画を読みながら「ふーん」の一言。

 

元夫が精神的な支えになってくれることはありませんでした…

 

この時、たぶんこの不安定から自分のモチベーションを立て直すために、無意識に自分の感情を心の奥底に押し込めてしまったんだと思います。

 

この時の出来事が、後々自分がセラピストやカウンセラーを目指しながら、心のケアに取り組むことになった時、どれだけ自分の「感情」(祖母からの理不尽な言葉や元夫の自分に対する無関心への悲しみ)を心の奥底に押し込めてしまったのかを思いしらされました。(これはまた改めて、お伝えしたいと思います。)

 

そして、これがさらに「家族は自分を助けてくれない」「人に頼ってはいけない」という思い込みを強くしてしまい、これによって生きずらさが増してしまいました。

 

そしてこの時はまだ、まさか出産で母子ともに死にかけることになるなんて思いもしませんでした…

 

次回へつづく

 

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

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