子どもをもつことでの夫婦、家族の本当の幸せ

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子どもをもつことでの夫婦、家族の本当の幸せ

2021/08/24

離婚から学んだこと③


こんにちは
マリアージュフェレザの知原良枝です。

 

前回のブログでは、母親が私にしたような虐待行為を自分も子どもにもしてしまうんじゃないかという不安を抱えながら、でも子どもを産むという覚悟をしたこと。

 

そして、その不安を解消するために、できる限りの準備をしながらモチベーションを保っていたのにも関わらず、祖母の「子どもなんて作って、これ以上、私の手を煩わせる気か!」という言葉を出産2週間前に叩きつけられ、一気に精神的に不安定になってしまったというお話しをさせていただきました。

 

そして、元夫の無関心、祖母からの理不尽な言葉で、本当は悲しみでいっぱいだったはずなのに、自分を立て直すために、無意識に感情を心の奥底に押し込める「感情の抑圧」ということをしてしまいました。

 

その後、出産予定日がきても、一向に陣痛がくる気配もなく...結局一週間遅れで陣痛は来たのですが、分娩台に上がった途端にぱったりと陣痛がおさまってしまい…

 

赤ちゃんの心音が下がってきたと言って、先生、看護師さんの様子が焦りに変わっていきました。

そしてもう帝王切開もできず、急遽、吸引分娩することに…

 

赤ちゃんの心音は下がってきているのに、母体の準備がまだできていないような状態での吸引で赤ちゃんを無理やり取り出したことで、産道が3か所裂けての大量出血。

 

そして、そのまま意識不明に…赤ちゃんの産声をきくこともないままの出産でした。

 

でも何とか、母子ともに命を落とすことなく今に至ります。

 

改めて、子供を産むことも、子供が生まれてくることも、そして、今生きていることも当たり前のことではないんだなと思います。

 

そして、これは推測でしかありませんが...

 

お母さんのお腹のなかで、赤ちゃんは外の声を聞いているとよく言われています。

 

だからこそ、妊娠中にお母さんが穏やかに過ごすことが大切になってくるのですが...

 

もしかしたら途中で陣痛がなくなってしまったのは、息子はお腹のなかで自分が生まれてくることを否定され、お母さんが悲しんでいることも感じて「自分は生まれてきてはいけない」と思ってしまったのかな...なんて思うこともあります...

 

でも、息子が生まれてくるまでは、
「私は自分の子供をかわいいと思えるのかな...」
「自分も母と同じようなことをしてしまうんじゃないか...」と不安もありましたが...

 

これは自分でも驚くくらい、生まれてきた息子に対しての愛情を感じました。

 

もしかしたら、失っていたかもしれない命。

 

「生まれてくること自体が、当たり前じゃない。ただ、生きてさえいてくれたらいい。」
と、その後、子育てをしながら息子に対して何か期待をすることもなかったですし、その気持ちは、今でもまったく変わりません。(親の期待にこたえるためではなくて、自分の人生を生きてほしいという気持ちはあります。)

 

そして、祖母から「子どもなんて、大変だ。大変だ。」と刷り込まれ続けたことで、それがプラスに作用したこともあります。

 

子育ては大変だけど、でも、その覚悟があって子どもを産むと決めたことで、ストレスを溜めないためにはどうすればいいか、いかに手を抜くかという発想に転換して行動できたことは良かったなと思います。

 

おかげで、出産後かなり貧血がひどくて体調は最悪でしたが、産後に鬱状態になることもなく、子育ては特にストレスを抱えることもなく楽しむことができました。

 

改めて、子どもを育てていくことは、決して簡単なことではありませんし、子どもは自分を幸せにしてくれる親の所有物でも、自分を癒してくれるペットでもありません。

 

子どもを育てる過程では、面倒なことや色々な問題、葛藤もあって当たり前。

 

そして、その面倒なことを夫婦で分かち合うことができたら、夫婦の信頼関係も深まっていくんだと思います。これは、再婚によるステップファミリーでも同じだと思います。

 

子育ては親育てともいいます。

 

子どもの成長を楽しみながら、夫婦が協力し合いながら、自分たちが親として成長していくことに喜びを感じることができたら、これが「家族の幸せ」なんだと私は思います。

 

残念だったのは、元のパートナーにとって、子どもは自分の所有物、自分を癒してくれるペットのような存在でした。これは、母親からの愛情不足によるのもですが…これも夫婦関係がうまくいかなくなってしまった原因の一つでもあります。

 

これから出産を考えている方も、ステップファミリーとしてお子さんと関わる方も、子どもを育てるということは、決して簡単なことではないという「覚悟」は持ちつつ、その大変さのなかに、家族をもつことの幸せ、自分自身が成長することへの喜びを感じてもらえたらと思います。

 

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

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