幸せな再婚のために最初に取り組むことは
2021/09/03
学びと自己探求①
こんにちは
マリアージュフェレザの知原良枝です。
前回のブログでは、元夫が転職をきっかけに、アルコール依存症に、同時期に親戚の借金問題や義理母の躁鬱病の悪化、そして、私の流産などが重なり、私は重度の喘息に、息子も精神的に不安定になってしまったこと。
その、人生のどん底で、息子の「ママの病気は僕のせい?」という一言が、私の人生を変えるきっかけになったというお話しをさせていただきました。
自分がダメになったら息子もダメになる、と思ったのと同時に、喘息になってみて改めて思ったのが当たり前のことがどんなに幸せか。
眠れない、食べれない、息ができない…
今まで何も考えずに、当たり前にできていたことが、できないことの辛さ。
夜寝てから朝まで目が覚めずに眠れたら、どんなに幸せだろう。
美味しいものを、お腹いっぱい食べたい(喘息は食事をして副交感神経が優位になると発作を起こしやすくなってしまうので)。
夜中に喘息の発作が起きて呼吸ができないときの頭に「死」がよぎる恐怖。
何も考えずに自然に呼吸ができたら、どんなに幸せだろう。
それからの私は、心理学や体(薬を断ち切りたかったので免疫力を上げたり、代替療法に関するもの)についての本を読み漁りました。
そして、独学で学びを続けていくなかで、次第に自分が生まれ育った環境で刷り込まれてきたネガティブな固定概念や考え方の癖に気づいていきました。(自分の考え方の癖は、祖母からの刷り込みが大きかったです…)
そして、物事の捉え方をポジティブにとらえる癖づけをしていきました。
はじめは無理やりに(思考は自分の意志で変えていくことができます)、それを繰り返すうちに、ポジティブな考え方、物事の捉え方が自然に意識しなくてもできるように。
「心と体はつながっている」
心が元気になることで、次第に体の調子もよくなり、食生活ではなるべく添加物を減らしたり、体を温める食材を意識したり、その相乗効果で喘息の発作も少なくなっていき。
その後3年くらいかけて、徐々に薬を減らしていって、今では薬はまったく使わない状態で喘息がでることもなくなりました。
それどころか、今では風邪も引かない、重症だった花粉症も出なくなって、体質そのものの改善につながりました。
自分の健康に自信がついたことで、そのことが新しい行動を起こすことの気力にもつながり。
心と体を健康に保つことは、自分の人生を変えるうえで、とても大切だと実感しています。(体調が悪いと、行動する気力もなくなってしまいますよね…)
身体の具合が悪い時に、表面に出ている症状だけに目を向けた対処的な治療だけで、その原因を追究しなければ、また再発することもあると思います。
でも、その原因を追究して、普段の生活習慣や食生活、考え方の癖を変えていったことで、私は年を重ねるごとに健康になっていて、今は病院や薬のお世話になることはほとんどありません。
それは、パートナーシップでも同じです。
まずは、
・前の結婚がうまくいかなくなってしまった原因は何か
・どんな家庭環境で育ったのか
・パートナーシップに関してどんなネガティブな思い込みがあるのか
自分自身としっかり向き合うことに取り組むこと、そして、「夫婦」とはどんなものかを学ぶことで、同じ失敗を繰り返すことなく、月日を重ねるごとに夫婦の信頼関係を深めていけるような幸せなパートナーシップを手に入れることができます。
最初は面倒でも、先にいけば行くほど楽になるイメージです。
一度離婚を経験したけれど、信頼関係を深めていけるようなパートナーと人生をやり直したい!自分を幸せにしてあげるために、何か新しい一歩を踏み出してみようと思う方のために
来月より
婚活準備講座~自分も相手も幸せにする~フェレザ・コミュニケーショントレーニング〜
新クラスをスタートさせようと思っています。
講座の日程などにつきましては、また改めて告知させていただきます。
本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。