結婚相談所の婚活の基本的な流れ
2024/04/07
婚活のルールをお伝えします
こんにちは。
再婚専門結婚相談所マリアージュフェレザの知原良枝です。
バツイチの方が
今度こそ失敗しない再婚をして
幸せになるためには
・離婚の原因を客観的に理解すること
・結婚したあとに、夫婦の関係を円満に維持していくために必要なことを学ぶ
まずは
この準備をしてから
婚活を始める必要があります。
婚活を始める前の準備につきましては
こちらをご参照ください。
↓
これらを
自分自身でしっかり理解して
婚活の実践に活かせるのなら
どんな婚活をしても上手くいきます。
でも
やっぱり第三者や
プロのカウンセラーの
アドバイスや意見をもらいながら
婚活をしたいのであれば
【結婚相談所】
がおすすめで
私自身も
再婚した今の旦那さんとは
結婚相談所で出会っています。
「結婚相談所の婚活って
どんなことをするんですか？」
とご質問を受けることが多いので
今日は
結婚相談所の婚活の
基本的な流れについて
お伝えしたいと思います。
１．入会面談&必要書類の提出
入会の契約書と必要書類の提出。
【必要書類】
●独身証明書（3ヶ月以内原本）
●最終学歴証明書（卒業証書のコピーまたは、卒業証明書）※短卒以上
●住民票（3ヶ月以内原本）
●勤務先が確認できるもの（社員証、健康保険証など）
●収入の証明ができるもの（源泉徴収票・確定申告書・所得証明など）※いずれも直近のもの。女性は希望者のみ。
●写真付身分証明書（運転免許証・パスポートなど）
●その他：資格証明書（医師、弁護士など資格を要するご職業の方）
書類を集めるのに、少し手間がかかりますが
その分、アプリ婚活や婚活パーティなどのように
既婚者が紛れこんでいたり
職業や学歴の詐称などができないようになっています。
２．プロフィール写真の撮影&自己紹介文の作成
相談所と提携しているフォトスタジオで写真撮影。
自己紹介文を作成していきます。
プロフィールと写真を連盟のシステムに掲載すると、
登録されている、他の会員さんの情報を閲覧や
お見合いのお申込みができたり、お申込みを受けることもあります。
（IBJ日本結婚相談所連盟での、現在の会員登録数は約８万人）
３．お見合い
自分がお見合いお申込みをした人が、承諾してくれた場合
また、お申込みをしてくれた人からのお申込みを、自分が承諾した場合に
【お見合いが成立】します。
お見合いの場所や日時の調整は、すべて相談所間で行うので
希望の日程をお知らせしてもらえれば大丈夫です。
お見合いは、基本ホテルのラウンジで１時間程度。
お話しをしてみて、もっと会ってみたいと
お互いが思えば、交際が成立して【プレ交際】に進みます。
【プレ交際】が成立したタイミングで、システム上で、
お互いの電話番号のみ（希望者のみLINEのID）個人情報が開示されて
男性から女性にファーストコールをします。
そして、当人同士でデートの日程を決めます。
４．プレ交際スタート
プレ交際中は、まずはお友達としてデートを重ねます。
このプレ交際期間は、他の人とお見合いもOK。複数交際もできるので
いろいろなタイプの人と同時期に交際することで
自分にはどんな人が合うのか、自分の思考の癖などにも気づく機会になります。
プレ交際の期間の目安は２ヶ月。
お断りの場合は、本人同士ではなく
すべてカウンセラーが行います。
交際終了後は、お互いの連絡先は削除するルール。
５．真剣交際
プレ交際の相手で、この人との関係を深めたいと思えるお相手に出会えたら
【真剣交際】へステイタスを変更。
連盟のシステムのプロフィールは非公開になって
他の人とのお見合いも複数交際もできなくなります。
（真剣交際の目安は1ヶ月）
真剣交際中に、お互いの方向性が噛み合わないときには
交際は終了も出来ます。
交際を終了した場合は、システムのプロフィールは再び公開になって
お見合いや複数交際ができる状態になります。
６．ご成婚（婚約）
真剣交際中にお互いの気持ちが、結婚へと方向性が決まったら、ご成婚。
相談所は退会となります。
（ご成婚＝婚約。）
おおまかな流れは、こんな感じで
マリアージュフェレザでの婚活では
会員さんが元々の
パートナーシップが上手くいかなくなる
思考のクセに流されそうになった場合は
カウンセラー視点でのアドバスが入ります。
※結婚相談所での婚活の、基本的な流れは
どの相談所でも（大手でも個人でも）
同じルールで進めていきますが
サポートの内容的には
相談所ごとに違いがあったり
カウンセラーさんとの相性もあるので
自分が実現させたい結婚と
方向性が合う相談所を
選ぶことも大切です。
本日もブログをお読みいただきありがとうございました
