婚活や夫婦関係での「ありのままの自分」の捉え方
2024/04/12
「ありのまま」も成長する
こんにちは。
再婚専門結婚相談所
マリアージュフェレザの知原良枝です。
結婚相手を
探そうと思った時に
ありのままの自分でいられる相手
が大切です
というのは
聞くことが多いと思いますし
私もそうお伝えしています。
この
ありのまま
について
私なりに思うのは、、、
例えば
自分はあまり
お料理が得意ではなかったとして
お料理が
得意な女性と比較して
自分を卑下する必要もないし
自分はお料理は苦手でも
お掃除やアイロンがけは
得意ですと
自分の得意も苦手も知ったうえで
これが自分
と思えていたらOK。
これが
出来ないことを
出来ると
見栄をはってしまったら、、、
それは
ありのままの自分
ではないですよね。
かといって
「私はお料理苦手だし、やる気もないし
これが私なんだから、このままの私を認めてよ!」
になってしまったら、、、
それは
ちょっと違うと思うんです。
「私はあまりお料理は得意ではないの。」
↑
ありのままの自分
「でも、パートナーが最近疲れてるから仕事から帰ったら、少しでも疲労回復するような、お料理を作って食べさせてあげたい。」
「パートナーの健康のために苦手だけど、お料理の勉強をしよう。」
そんな気持ちで
お料理を習い始めたら
少しずつ
腕が上がってきた。
気がついたら
自分は成長してる!
私はこの感覚が
大切だと思ってます。
ありのままの自分
=ずっと今のままでいい
ではなくて、、、
でも
誰かに認めてほしいとか
誰かに勝ちたいとか
今の自分がダメだから
とか
そういったことではなくて
純粋に
相手への思いやりから
出来なかったことが
出来るようになって
自分が成長できたら、、、
それは
自分のためにもなり
パートナーのためにもなり
成長した自分が
その時のありのままの自分
人によって
価値観はいろいろだと
思いますけれど、、、
これが
私の
「ありのまま」の
捉え方で
再婚した後の
夫婦関係にも
活かしている考え方です。
そして
時々
夫婦の何気ない会話のなかで
「ずいぶん成長したよね~」と
お互いの成長を
確認し合うことがあって。
自分で自分の成長を
感じられることも
もちろん嬉しいことですが
一緒に生活している
いちばん身近な人も
それを感じてくれることは
一人で感じるより
もっと大きな喜びになります。
本日もブログをお読みいただきありがとうございました。
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