自分もパートナーも大切にするコミュニケーション

こんにちは

再婚専門結婚相談所

マリアージュフェレザの知原良枝です。

 

 

離婚を経験された方は

 

前の結婚を

ふり返ってみたときに

 

パートナーに

自分の気持ちを上手く

伝えられなかったり

 

まったく

会話がなかったり

 

喧嘩がエスカレートして

お互いを

傷つけ合ってしまったり

 

夫婦の

コミュニケーションって

難しい…

 

と思われた方も

いらっしゃるかもしれません。

 

　

 

離婚はしていなくても

今の夫婦関係や

お付き合いしている

パートナーと

コミュニケーションが

上手くとれずに

 

これから

二人の関係を

どうしていったら

いいんだろう...と

 

先が見えずに

モヤモヤするようなことは

ありませんか？

 

 

 

人間関係のなかで

心理的な距離感の近い

パートナーとの関係は

 

自分の内面にも

大きな影響を与えますし

 

もちろん

二人の間で

葛藤があったり

喧嘩があったり

 

そういうこともあって

当たり前ですが...

 

 

でもやっぱり

 

二人の関係が

良い状態が

長ければ長いほど

 

自分の心が

 

【平和】

 

でいられる時間も

長くなってくると思います。

 

 

 

そして

 

そのために

必要なのが

 

自分もパートナーも大切にする

アサーティブ・コミュニケーション

 

になります。

 

 

 

そして

 

これは

今までお伝えしてきた

 

ノンアサーティブ（非主張型）

アグレッシブ（攻撃型）

 

とは違った

３つ目の自己表現になります。

 

 

 

『夫婦・カップルのためのアサーション』

のなかで

著者の野末武義先生は

 

アサーティブな自己表現について

 

『自分の気持ちや考えや欲求を素直に正直に表現し、なおかつ相手の気持ちや欲求も大切に理解しようとする、自他尊重のコミュニケーションです。』

 

と書かれています。

 

 

 

アサーティブ・コミュニケーションは

テクニックをマスターしたら

 

できるようになる

というようなものではなくて

 

私が実際に

今の旦那さんと

再婚する前から

 

そして再婚した後も

 

何にいちばん

取り組んできたか

 

というと

 

自分のことを

深く理解すること

 

パートナーのことを

深く理解しようとすること

 

まずはこの土台を

整えることを

いちばん大切にしてきました。

 

 

自分のことにしても

相手のことにしても

 

人は

分からないことが

多ければ多いほど

 

不安になったり

気持ちがモヤモヤしたり

すると思います。

 

 

でも

 

今まで

分からなかったことが

分かるようになって

 

心の中が

クリアになってくると

 

自然とコミュニケーションが

変わってくることもあります。

 

 

そのためには

まずは

 

心の内側をケアしたり

 

自分の固定概念や

思考の癖に気づいたり

 

「自分を知る」

 

ということから

取り組んでいく

必要があるんです。

 

 

そして

 

アサーティブ・コミュニケーションで

大切なのは

 

私は～思う。

私は～したい。

 

のような

 

「私を主語にするI（アイ）メッセージ」

 

 

でも

 

自分がどうしたいのか

何を感じているのか

 

自分で自分を

分かっていなかったら

 

当然それを

パートナーに伝えることは

できないので...

 

 

 

「自分を知る」

 

ということが

何より大切になってきます。

 

 

本日も最後まで

ブログをお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

次回のブログでは

あなたはどれだけ自分のことを知っていますか？

についてお伝えします。