言いたいことを言わない・言えないとどうなる？

こんにちは

再婚専門結婚相談所

マリアージュフェレザの知原良枝です。

 

 

先日のブログでは

コミュニケーションには

 

★アグレッシブ(攻撃型、過剰表現型）

★ノンアサーティブ（非主張型、引っ込み型）

★アサーティブ（自他尊重型）

 

 

３つのパターンがあると

お伝えしました。

 

 

そのうち

日本人の傾向として

いちばん多い（？）

 

言いたいことを言わない・言えない

ノンアサーティブ（非主張型・引っ込み型）

なコミュニケーションを

続けていくとどうなるか？

 

１　抑うつ感や無力感・心身の不良に陥る

２　不満が蓄積されて、ある日突然「怒り」が爆発する

 

大抵、この２パターン

ではないでしょうか？

 

 

 

そして

あなたが不満を

感じている相手は

 

あなたの

気持ちには

気づいていない…

 

 

なぜなら

「伝えていない」から。

 

 

子どものころの

私はまさに

 

抑うつ感や無力感・心身の不良に陥る

でした…

 

 

５歳の時に

両親が離婚してから

育ててくれた祖母に

 

迷惑をかけてはいけない

祖母の手を煩わせてはいけない

 

と思って

 

甘えたり

助けを求めたり

できなかった...

 

 

そして

 

自分の勝手な都合で

 

離婚したり再婚したり

子どもを振り回したり

子どもに無関心な

 

父親に理不尽や怒りを

感じながら

 

話すことが苦手だったし

自分に自信がなくて

反抗ができなかった...

 

これを続けていたら

 

私は

鬱状態になって...

 

小学校のころには

血尿がでて

３週間

入院してしまったり…

 

大学生のころには

慢性の膵炎に

なってしまったり…

 

 

 

言いたいことを

言えずにいると

 

こんなにも

心身に悪影響があるってことを

 

私は子どものころに

経験しました。

 

 

 

これは

夫婦の関係でも同じです。

 

 

夫婦が

主従関係になっていたり

 

どちらかに

 

人に迷惑をかけてはいけない

頼ってはいけない

 

という

刷り込みがある場合

起こる可能性があります。

 

 

そして

 

不満が蓄積されて

ある日突然「怒り」が爆発する

 

これは

熟年離婚で

よくあるケースです。

 

 

高圧的なパートナーに

言いたいことを言えずに

ずっと我慢してしまっていた

 

 

どうせ言っても

分かってもらえない

と伝えることを

諦めてしまっていた

 

 

どちらにしても

 

パートナーは

相手の心が

そんなに

追い詰まっていることに

気づいていなかったり

 

関係が上手くいっていると

思いこんでいたり...

 

そうなってくると

 

ストレスを溜め込んでいた方

いきなり怒りをぶつけられた方

 

どちらにとっても

マイナスばかりです...

 

 

言いたいことを言わない・言えない

ノンアサーティブ（非主張型・引っ込み型）

なコミュニケーションを

続けていくとどうなるか？

 

 

１　抑うつ感や無力感・心身の不良に陥る

２　不満が蓄積されて、ある日突然「怒り」が爆発する

 

 

そして

 

パートナーとの

誤解や気持ちのすれ違いが

 

大きくなればなるほど

二人の関係の

修復がむずかしくなって

 

本来だったら

別れる必要がなかった

ケースでも

 

離婚をすることに

なってしまうこともあります。

 

コミュニケーションが

ノンアサーティブな

傾向の人は

 

まずは

 

主張する

自分の気持ちを伝える

 

ということに

取り組む必要と

 

 

なぜ

言いたいことが言えないのか

原因を探る必要があります。

 

 

本日も最後まで

ブログをお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

次回は

言いたいことが言えない原因

についてお伝えします。